婚活をしていた時は、何度も失敗して挫けそうになりました。
元々社交的ではなく、出会いもなかったことから婚活でもしなければ結婚相手を見つけることができないと思い始めたのですが、いきなり婚活をしてみても人と上手く話すことができずに悩んでしまいました。
それまで普通に過ごしていても、人と話すのが苦手だったのにこれから結婚をしようとする人を見定めるとなると簡単にできるわけでは有りません。
そのため、婚活パーティーでもお見合い形式の婚活でもほとんど会話ができずに、終わってしまうこともしばしばでした。
その時の対応も相手によってまちまちで、なんとか話を盛り上げようとしてくれる人もいれば、これは話しにならないと思って早々に見切りをつけられてしまうことも有りました。
どちらかというと、早めに見切りをつけてくれたほうが気持ちは楽でせっかく会話を弾ませてくれようとしているのに、全然会話が続かない時には本当に苦しくて婚活をやめてしまおうかと思ったのです。
それでもやめてどうするという気持ちもあったので、今度は積極的にコミュニケーションを取って見ようと思いとにかく話しかけてみることにしたのですが、今度は頓珍漢な質問ばかりしてしまって会話が噛み合わずまたも自信を失ってしまいました。
その一方でここまで来たらなんでもありだと開き直ることができ、その後も婚活を続けることになったのですが、服装に気合を入れすぎて失敗してしまったり、化粧がケバケバしくなってしまったりとよくここまで失敗することができたなと思うぐらいに失敗をしました。
そのように失敗続きではあったのですが、自分のようなとろい相手をフォローしてくれる人が見つかって最終的には婚活が終了したのですが、あの頃は失敗続きで本当大変でした。